コラム 6月号 | 大楠の里こども園

コラム 6月号

梅雨真っ只中、ワクチン接種もだいぶ進み早く以前のような生活に戻って欲しいと願っています。この頃感じることですが、ことばの重みが失われているように感じられます。ことばは一度口から発すると戻ってきません。それとごろか人を介して真逆の捉え方がされる場合もあります。やはり臨機応変に応じたことばの発し方が重要だと思います。学生時代に聞いた教えに、聞く人四人衆とあります。①同じ流れの人②違う流れの人③初めての人④専門家。。。常に④種類の人がいるのだと意識しながら話をしなくてはいけないのではと痛感します。デジタル化しつつも、やはり人と人が良好な関係を保つにはことばだと思います。